こんなまずいの食った事がない

いろいろと仕込みをする品物がありますが、中には大失敗もありました。

と、ある日の午後、タマネギ切って、ジャガイモ、にんじん、豚肉とようするにシチューを作ってました。

もう出来上がりの段階で、後はじっくり煮込むだけ、ふたをして小一時間、そろそろとふたを開けると、そこにはシチューと一緒にマッチ箱が散乱

ゲゲ、何だ!

ふたを置いたところにマッチがあり、うらにマッチがくっついたままふたをしてしまったようです。

でも、もしかして大丈夫かと味見してみましたが、それはもうなんて云うか、おぞましいと云うか、ものすごい味で、例える味が出てこない、二~三日口にのこっていました。

多分犬も食わない味とはこんな味なのでしょうね。

すなどけい珍記録

最長テーブル占有時間記録・・・・・・11時間30分
一人のお客さんがずーっと漫画読んでました

最長カウンター占有時間記録・・・・・14時間
開店から閉店まで お尻が痛くなったそうです

最短記録・・・・1分
いらしゃいませ!と云うが早く ”珈琲お願い!”と云うとトイレへ、出るが早く ”珈琲いくら? 400円? ハイここ置くよ!” と出ていきました。

トイレだけならお金なんかいいのに。

一人で一番飲み食いした人・・・・3800円

電話の先は誰??

さほど広くない店の中で大声で電話、誰の耳にも聞こえる程でした。

すみません!皇居ですか?皇后さまはいらっしゃいますか。

私困っているのですが、皇后さまが差し向けた殺し屋が私を追いかけて来るのです。

何とかして下さい!

何とかと云っても、そんなこと大声で云うものだから、十数人いたお客さんは皆、あっけにとられて、シーンとしてしまいました。

何だったのでしょうか、あの人は?

一杯のかけそば

数十年まえに 「一杯のかけそば」 という話が流行ったことを覚えているでしょうか。

私の店でも似たような話があります。と、云っても感動ではなく、単なる節約です。

2人の幼子を連れたその母親はテーブルに座ると私に注文しました。

すみません、クリームソーダひとつ下さい。

ハイと差し出すクリームソーダ、そして母親は、すみません、お皿1枚貸して下さい。

一人の子にはアイスクリームを、もう一人にはソーダ水を、そして母親は氷を食べながらたばこに火をつけるのでした。

皆さんがこのような節約をしたら店は儲かりませんが、節約の知恵とはこの様にするのでしょうね。

洗った様なお皿

あまりにもきれいなので、そのまま片付けてしまおうと思ったそのお皿は、実は今アイスクリームを出し、戻って来た皿だった。

お母さんと小学生低学年のその子は、ていねいに、ていねいにお皿をきれいになめてくれました。そのお皿はいつもよりきれいに輝いていましたが、私はいつもより丁寧によく洗いました。

なめたようなお皿は、綺麗なのでしょうか?それとも、汚いのでしょうか?

貴方はどう思います (^_^;)

初めてのアルバイト

長年喫茶店を経営してると変わったお客も多いが変わったアルバイトも多い。

午前中バイトをして食事休憩の後消えてしまった女の子(後日バイト代を取りに来たのにはおどろいた。)

サラリーマン家庭の人に多いのが いらっしゃいませ! が云えない子。

最初の一言を口から出るまで2日かかりました。そんなアルバイトが今までに二人はいました。

そしてお客さんにアイスティーを頭からかけてしまい、その場で泣き出してしまった女の子。

バイトを始めたその日に親が来てこんな所で働くんじゃないお前は勉強が仕事だ!と

連れ帰ってしまった親(こんな店で悪かったね、働く事だって勉強だい!)

いろんな人がいましたね。

初代アルバイトの ”かめちゃん” 懐かしいけど今連絡も取れませんね。

もし、これを見て あ!俺だと思ったら連絡ちょうだい!

突然に響く渡る罵声

なにジロジロ見てんだよ!このババー!!

突然に響き渡るその声は20歳より若いかなと思われる女性。

そしてその相手は50歳位の怖いもの知らずのおばさん。

偶然に隣合わせに座った2組は世に云う ”つっぱりねーちゃん&オバタリアン”

沈黙のにらみ合いの対戦結果はオバタリアンの退場でつっぱりねーちゃんの勝ち、

そして勝者の捨てセリフは ”ざーけんじゃネぇよ!!”

こわい! と云うか、このねーちゃんがいずれオバタリアンになるかと思うと・・・

仲々見栄えのするおもしろい場面でした。

試してみるのもいいけど

飲み物も組み合わせによってはいろいろなバリーエーションがあります。

なかには変わった注文もあって、レモンスカッシュのフロートとか、

かき氷のイチゴにあずき入れてとか、コーラをホットにして (これは実際にメニューとしてあるみたいですね、やってみたけどあまりうまくなっかたな)

ミルクセーキをホットでとか、ちょっとかんべんして、というのがホットミルクに生玉子全卵、飲むときに卵白がズルズルと音を立てました。思わず ウッ!

気持ち悪い!

私はすけべ親父じゃない!

いらっしゃいませ!

とお客さんに水コップを差し出す私とお客様の位置関係は上からのぞき込む位置になってしまう、それはしょうがない。

残暑残る暑い日、その薄着の女性客は来ました。

いつもの様に水コップを差し出し、いらっしゃいませ!

わぉ!ノーブラだこの人、丸見え と思った瞬間、その人は顔を上にあげると目と目が合ってしまいました。

その人はとっさに胸を腕でおさえ胸を隠すのでした。

そしてその時のその人の目は ”スケベ!!”と云う目でした。

それは確かに見えましたが、自分で見せといて、明らかに私をスケベ扱いした貴女、

私はくやしーい!!

どこからともなく聞こえる声

酔っ払いの話はいろいろありますが、これもその一つ。

店に入るなり酔っぱらっていると分かる人。

でもその人は静かなのでそのまま席へ着くと珈琲を注文、

そして、トイレへ。しばらく出てこないが気にもならずにいました。

と、どこからか聞こえる声、でも何を云っているか分からない。

外から聞こえるのか?遠くから聞こえるのか?

他の客と顔を見合わせながら、何だ!?

ふとトイレの方に耳を寄せると、

カミー、カミー、紙がなーい!!おーい おーい かみー!

え!と思ってトイレのドアを開けると、二重ドアの中ドアを鍵も掛けずに、

完全にお尻がオープンされた状態でその男は仁王立ち、

中ドアーを閉めていれば何も見えないが、開いていた為、

店中の客がその男の尻に視線を集める事態になってしまった。

あわてて閉めたが男はまだ云うのでした、おーい紙がなーい!おーい!

ちなみに紙はすぐ手のとどく棚に置いてあったが、

酔っ払った男には目に入らなっかた様です。

仕方なく、私がトイレットペーパーを手渡しその男は静かになりました。